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LANの冗長化



冗長化とは、1つの機器・線が故障・断線しても
もう一つの物・線にて動作し 続けるものです。

LANに於いては、LANケーブルを同じところまで2本配線し冗長化する。
また、スイッチングHUBを2台にて冗長化、ルーターを2台置いて冗長化などを行い、
トラブル対応に備えます。


冗長化で、LANのスイッチングを構成した場合、ループが発生してしまいます。
ループは発生させてはいけないものです。
なぜ、発生させてはいけないか?
そもそもイーサネットLANは,
1本のケーブルをみんなで共有することを前提に 誕生しました。

ネットワークにつながっている各端末は,
常にケーブル上を流れるデータを確認して,自分あての通信がないか,
自分の送った通信がうまくいったか,いつ 通信すればいいかといった判断をしている。


もしネットワーク上にループしている場所が存在すると,
同じ通信内容が何度 も伝わることになり,正常な通信ができなくなってしまう。


ループ構成の禁止という制約は,
LANスイッチを使うのが一般的となった現在のイーサネットLANでも変わらない。


LANスイッチは受信したフレームを常に一つのポートのみに転送しているわけではない。
例えば,全マシンをあて先とするブロードキャスト通信のフレ ームが入ってきたら,
LANスイッチは全ポートにコピーして送信する。

もし,LANにループ構成の経路があったとしたら,
ブロードキャストのフレー ムは一度通過したLANスイッチにいずれ戻ってきてしまう。
そして,このスイ ッチでまたすべてのポートに送信される。
つまり,LANスイッチを使ったネッ トワークでも,ループ構成になっている個所が存在すると,
ブロードキャスト 通信のフレームは,いつまでもぐるぐると回り続けてしまう。

ループしない構成を作ってくれるものがあります

IEEE 802.1D標準にての冗長について
通称 STP(Spanning Tree Protocol)スパニングツリープロトコル と呼ばれている。
大規模ネットワークには欠かせない。
スパニング・ツリーとは,
LANのネットワーク上でやりとりしているデータ(MA Cフレーム)が
永遠に回り続けることを防ぐLANスイッチの機能です。

LANスイッチでスパニング・ツリーを有効にしていると,
もしネットワークがループ構 成になっていてもLANスイッチが
ポートを自動的にブロックし,論理的にはループのない構成を作ってくれる。


最終的なまとめ

LANについて現在ではかなり進化しています。
コストも昔とは比べ物になりません。
まだ昔のLAN を使用しているなら少なくともHUBは交換するべきです。
レベル、機能などは高くなってますが、基本の考えは変わっていません。
基本を理解していただければと思います。





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[ 2014/04/17 21:14 ] 運用管理 | TB(0) | CM(0)

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